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こよみ | 資産防衛のFP
2級FP技能士 / 元・金融実務家


「世間体より実利」がモットーの戦略的・出戻り会社員。金融実務で1,000名以上の相談を受けた経験から、「損しない・疲れない」暮らしの最適解を発信中。




✅ 保有資格・実績

・2級FP技能士 (国家資格)

・ITパスポート

・金融実務経験10年以上



FP2級合格証

※個人情報保護のため氏名・番号は伏せていますが、正規の合格証書です。





趣味はExcelでの完璧なおせち工程表作り🍱

現在のミッション:住居費圧縮で資産形成に全振り中。

【2026年版】お年玉はいくら包めばいい?祖母が知っておきたい相場と、失礼にならない渡し方

こんにちは、こよみです。

お正月が近づくと、祖母世代の方からよく聞くのが、

「孫が増えてきたけど、お年玉っていくら包めばいいのかしら?」

「多すぎても親に気を遣わせそうだし、少なすぎると可哀想で……」

という声です。

銀行員時代、年末の窓口で新札に両替されるお客様とお話ししていると、その多くが**“金額”よりも“気持ちの伝え方”**に悩まれていました。

この記事では、FPの立場から、

  • 祖母から孫へ渡すお年玉の金額相場(2026年版)
  • 親に気を遣わせないための配慮
  • ご自身の年金生活を守るための予算管理
  • 孫の心に残りやすい渡し方

を、やさしく整理してお伝えします。


目次

祖母から孫へ|お年玉の金額相場【2026年版】

まずは、多くのご家庭で無理なく受け入れられている金額の目安です。

迷ったときは、この範囲を参考にしてください。

学年(年齢)金額の目安備考
未就学児500円 〜 1,000円ポチ袋に入れて渡すと喜びます
小学校低学年1,000円 〜 3,000円お札1枚〜3枚程度
小学校高学年3,000円 〜 5,000円周囲と合わせるのが無難です
中学生5,000円5,000円札1枚がスマート
高校生5,000円 〜 10,000円1万円が上限の目安
大学生10,000円前後成人として扱われることも

祖母の場合、親戚よりも少し多めになることは珍しくありません。

特に「高校生・大学生は1万円で統一している」というご家庭も多いです。

ただし、大切なのは金額そのものよりも、**「親が管理しやすいかどうか」「家庭の方針に合っているか」**です。

▼ 全体の詳しい相場表はこちら


親に気を遣わせないための、ひとつのコツ

「たくさんあげたい」という気持ちは、祖母としてとても自然なものです。

でも、あまりに高額だと、

  • 親が管理に困る
  • 他の親戚とのバランスが崩れる
  • お返し(内祝い)を気にさせてしまう

といったことも起こりがちです。

そんなときは、渡す前に**「今年はこれくらい包もうと思うけど、どうかしら?」**と親(息子・娘)に一言聞いてみるのがおすすめです。

この「確認」というひと手間があるだけで、独りよがりではない“ありがたい”お年玉になります。


【FPからの助言】無理は禁物!「ご自身の生活」が最優先

ここだけは、FPとして少し現実的なお話をさせてください。

可愛い孫のためとはいえ、ご自身の**「老後資金」や「生活費」**を削ってまでお年玉を用意する必要はありません。

年金生活の中で、年末年始の出費は大きな負担になります。

もし孫の人数が増えて負担に感じる場合は、

  • 「小学生までは一律1,000円」と決める
  • 「お年玉は高校生まで」と区切りをつける

といったマイルールを作っても、決して失礼ではありません。

**「おばあちゃんが元気でいてくれること」**が、孫にとっては一番のプレゼントですからね。


現金で渡す?キャッシュレスはどう考える?

最近は「PayPayで送ってもいい?」「電子マネーは失礼?」と悩まれる方も増えています。

結論から言うと、**祖母から孫へのお年玉は、基本的には現金が無難**です。

特に、以下のケースではポチ袋に入れた現金がいちばん喜ばれます。

  • 未就学児〜小学生
  • 直接会って渡せる場合
  • お正月の雰囲気を教えたい場合

一方で、「遠方に住んでいて会えない」「孫がすでにスマホ決済に慣れている」という場合は、キャッシュレスも立派な選択肢になります。

その場合でも、**「金額はキリの良い数字にする」「メッセージを添える」**など、現金と同じ心づかいを忘れないことが大切です。

▼ キャッシュレスで送る際のマナーはこちら


孫の心に残る「渡し方」の工夫

お年玉は、あとから金額を覚えていないことも多いものです。

それよりも、**「どんなふうに渡してもらったか」**のほうが、記憶に残ります。

  • 新札(ピン札)を用意する
  • ポチ袋にひと言「勉強がんばってね」等のメッセージを書く
  • 直接手渡して「今年も元気でね」と声をかける

子どもにとって、お年玉は「金額」よりも、**「大人がどう向き合ってくれたか」**が心に残ります。

銀行員時代、新札に両替するために並ぶお客様を見て、**「この手間こそが愛情なんだな」**と感じていました。

準備にかけた時間や気持ちも、立派な贈り物です。


まとめ|祖母のお年玉は“安心と気持ち”を大切に

祖母から孫へのお年玉に、厳密な正解はありません。

  1. 相場から大きく外れていないか
  2. 親に気を遣わせないか
  3. 自分自身が無理をしていないか

この3つを意識していれば、十分です。

お年玉は、「いくら包んだか」よりも、**「どんな気持ちで渡したか」**が伝わる贈り物。

2026年のお正月が、ご家族みなさんにとって、あたたかい時間になりますように。


※記事の内容についてのご注意

本記事は一般的な相場やFPとしての知見をもとにしています。ご家庭や地域の慣習により異なる場合がありますので、最終的にはご家族で相談の上、判断してくださいね。

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この記事を書いたFP

こよみ | 資産防衛のFPのアバター こよみ | 資産防衛のFP 2級FP技能士 / ブロガー

関東在住のミドル世代。元・金融機関勤務の経験と「2級FP技能士」の知識を活かし、教科書的な理論ではなく、生活防衛のためのリアルなお金の知恵を発信中。モットーは「世間体より実利」。

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